保養地としての天橋立考

:水際の保養文化に関する史的国際研究 2013-



〔京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR), 2013年度採択研究課題 / 研究代表:松田法子〕
古代からナドコロ・名所として知られる天橋立を素材に、海水浴場としての展開など近代の諸相を探る。

本研究を通じて、 などについて明らかにする。
さらに天橋立を含む近代日本の海浜・温泉保養地についてその特徴や性格の位置づけをはかるべく、日本中世史・同近世史・東北アジア史・近現代ドイツ史・古代ギリシャ-小アジア史・歴史地理などを専門とする6名の共同研究者によるアジアおよびヨーロッパの事例研究とも連動した横断的考察を進める。
現在予定している対象の範囲と連携関係は以下のとおりである。

 天橋立-近代日本: 松田法子(環境デザイン学科/都市史)
 近代日本-近代アジア:井上直樹(文学部歴史学科/東北アジア古代史)
 近代西洋-近代日本: 青地伯水(同欧米言語文化学科/ドイツ言語文化)
 古代-中世西洋: 阿部拓児(同歴史学科/古代ギリシャ・小アジア史)
 中近世西洋-中近世日本: 岸本恵実(同日本中国学科/日本語史)
 近世日本-近世宮津: 藤本仁文(同歴史学科/日本近世史)
 近代宮津-天橋立: 上杉和央(同歴史学科/歴史地理)

準備期間を経て、2013年6月より定期的に研究会を開催。
研究成果の公開については宮津市でのシンポジウム開催などを予定。


シンポジウム

2013年度ミニシンポジウム「保養地としての天橋立考 ―保養・海水浴・観光の歴史から考える天橋立」